真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

楽しいものを楽しみ続ければ奇跡は起こる?

こちらの記事、いろんな意味で身近に感じてしまって、ニマニマしてしまいましたよ!

 

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チャレンジをやめないといえば、わたしは今現在、ほぼインポッシブルと思われる、あるミッションに水面下で挑んでいる。その難易度の高さ、東大入試級・・・!そのミッションにおいて、先日奇跡的な大きな変化が起こったため、今日はそれをここに報告しようと思う。

 

ちなみに、これを書くのに苦悩しなかったわけではなく、「この人は大丈夫なのだろうか」「ちょっと精神がアレなんじゃないか」と思われてしまうリスクを承知の上でのことである。


しかし、男の愛の広さたるもの海のごとし、ということを伝えたくて書いてみることにした。ええい、頑張れ自分!

 

そのミッションが何なのかと言うと、「わたしの愛するBTSを夫にも愛させよう」という、まさに勝手極まるもの。人を変えようとする、入信させようとする、エゴ全開の活動だ。これがまた、とにかく超難関のミッションなのである・・・・・

 

まずはこのミッションにビックリ!!! 

 

と同時に、これは侮れないぞ!と思った私は、早速BTSについて調べてみた。

 

最初は興味がなかったが、あ~K-POPかあ、こういうのはさすがにダメそうだ~・・・第一こういうのは元々アイドル好みの女性がハマるものなんじゃないかな、わたしはメンズにはメンズであってほしいのよ、筋肉・ヒゲ・胸毛こそが男ってものじゃ→ゴメン見たら死んだ
という経緯で愛してしまった。アイドルというものについて持っていた先入観のすべてを破壊された経験だった。

 

彼らは音楽シーンの第一線で曲を作るアーティストであり、一流のダンサーであり、素晴らしいラッパーでありスペシャルなシンガーである。血と汗と涙にまみれた信じがたいほどの努力によって保たれているそれらの実力は、すべてがハイレベル。かつ、放つメッセージが愛でしかないという、今この惑星を変えようとしているとまで言われるグループである・・・!
彼らのファンに対する愛は、わたしがこれまでに見たことのないものだった。さらに、世界中のものすごい数のファンたちは言語の壁を超えてつながりあっていて、その国境をまたいだ人間愛もまた見事なものなのだ。

 

そして、調べているうちに、わずか1~2時間で、壇珠さんが書かれているのとほぼ同じルートを 辿って、BTSの何がすごいかがだいぶわかってきた。

 

一番私が惹かれたのは、BTSの音楽観。壇珠さんが書かれているように、愛溢れるメッセージを、型に縛られずに自由に表現している感じ。それは妥協のない追及された表現で、そのなりきり度がすごい。いや、なりきるんじゃなくて、もうそのものという感じ。歌もダンスもすべて、表現したいものと表現されているものの一致感がすごい。要するにレベルが高い。特にダンスのひとつひとつの動きのしなやかさといい、躍動感といい、無駄がないというか、無理がないというか、「わあ~本物!」という感じ。観始めるとくぎ付けになってしまう。

 

うふふ・・・そして、いきなり私は可笑しくなってしまう。

・・・というのは、実はこれによく似た話が身近にあるのだ。

 

10年ほど前に、私は日本を代表するアイドルグループARASHIにハマった。

これも友人の紹介だったのだけど、私も最初はあまり興味なくて、「アイドルかあ~こういうチャラチャラしたのはさすがにダメそうだ~」って思ってたんだけど、いつのまにかハマってしまった。

その友だちは「家で嵐会やるから来ない?」と誘ってくれて、行くと踊りながら出てきて、「いっしょに踊ろう!」とか言われて、最初は戸惑ったりもしたけど、ついつい巻き込まれていった。

TV放送の名場面集をDVDに撮ってくれたりもして、

「ここ!ここ!くう~(●>ω<●)いいでしょ?!」とか、何度も巻き戻しては、ピンポイントでその魅力を語ってくれた。

そして、海外ツアーにまで行ってきて、買って来た嵐グッズを並べて、嵐の5人の仲の良さや、ファンをとても大事にしてくれるところや、ファン同士のつながりがまたいいことや、いろんな話をしてくれた。嵐のファンになって本当に幸せだと、ときに涙ぐんだり、感動したりしながら・・・。

彼女と初めて行ったコンサートは、10周年のとき札幌ドームで、初めは「札幌?」「遠い!」「お金かかりそう!」「わたしには無理だ~」とか思ったのだけど、彼女の計らいで思ったよりずっとお得な旅が実現できた。

ツアー行きが決まってからは、コンサートのDVDを観ながら、うちわを作ったり、歌やダンスを練習したり。どこで何食べる?とか、グッズは何を買う?とか・・・そんな準備期間も楽しかったな~!

そして、両家とも、嵐の話題で盛り上がって、家族には半分呆れられながらも、半分はいっしょに巻き込んで楽しんでいた。(と思う。)

 

まあ、私には壇珠さんほどのミッションはなかったのだけど、その友だちの姿やまわりへの影響力は、壇珠さんに近いものがあった。

 

というわけで、今日は男の愛の深さについてであった。つまらぬわたくし事ですみません。でも、奇跡って起こるものだ。。男性の懐の深さにはいつも頭が下がる。
そして大事なのは、誰にわかってもらえなくても、まずは自分が楽しむこと。それが伝わっても伝わらなくても、とにかく自分の楽しいものを楽しもう。そこで共振できたら、それはとてもラッキーなこと。そう思っていれば、ミッションはいつも、楽しいね!

 

とにかく自分の楽しいものを楽しむっていいな。そこに集中すればいいんだから。

もうあとは本当にただついてくるもので、例えなんにもついてこなくても、楽しいものを楽しむんだから、もうそれだけでもすでに楽しいんだし、楽しいことの追及だったらずーっと続けられる。

そして、楽しいものを楽しみ続けるうちに、いつか奇跡が起こっちゃったらすごい!

 

 

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