真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

「うまくいくかいかないか?!」より「やるかやらないか?!」

ときどきわたしは幸せなの?それとも不幸なの?どっちなの?とかいう疑問が湧いてくる。なぜなら、出会うこと、考えることで、幸せ気分になったかと思うと、ドーンと暗い気分に落ち込んだりと、一瞬一瞬で気分が変わるからだ。そんな自分に、もうどうでもいいわい!勝手にしてくれ!と呆れてしまうくらい。そういえば「さっき泣いたカラスがもう笑った!」って子どもの頃もよく言われたな。まあ、こういう人をおめでたい人というのかもしれない。

 

ところで気分を暗くするモヤモヤは、毎日の生活の中で必ずといっていいほどやってくる。この、隙あらばやってくるモヤモヤは常々排除していかないと、モヤモヤだらけになってしまうくらい。一匹見つけたら10匹いると思って駆除しないとどんどん増えるゴキブリみたいに・・・。

 

そのモヤモヤの原因はいろいろある。過ぎたことをくよくよ考えたり、なんとなく体調が悪かったり・・・でも考えてみると私の場合、そのほとんどが、起こるかわからない先のことをあれこれ想像して不安になるというやつだ。

 

この毎日のモヤモヤ退治に、ゴキブリホイホイやゴキブリジェットに匹敵するくらい強力な「モヤモヤ・バスター」の情報が届いた!

 

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あのときのことを思い出してみて一番教訓になったと思うのは、モヤモヤしていることがあったら、何より先にしなくてはならないのは、そのモヤモヤを排除すること。それだけをすればいいということだ。名付けてモヤモヤ・バスターである。

起こるかどうかわからない先のことを、あれこれ考えても仕方がない。そのために今をモヤモヤしたまま過ごしていてはいけないということ。失敗の可能性が含まれているとしても、モヤったまま暮らすくらいなら、行動に出たほうがいい。

もし、やめておくことによってモヤモヤが解消するのなら、行動に出ないという判断だって有効だ。けれどわたしのケースのように、手術をしないことで、もしかしたら悪性になるという可能性を持ち続けるとなると、行動しないことによってモヤモヤがずっと続いてしまう。それならば、動いてみるほうがいいのではないだろうか。

 

私はまだ、こういう大きな病気や手術を経験したことはないのだけど、何か不調があるたびに、「もしや・・・?」という不安に襲われる。そして一番モヤモヤするのは、「病院に行こう」と決心するまでの間と、検査をして結果を聞くときの待ち時間だ。その間に余計なことをいろいろ考えすぎて、モヤモヤがどんどん広がる。

そうか。この待っている時間にずっとモヤモヤが続くのなら、行動は少しでも早く起こした方がいいんだな。あ~こんな簡単なことに今まで気づかなかったなんて。いや、どこかでわかってはいるんだけど、怖いことって先延ばしにしちゃいがちなんだな。 

 

挑戦してみたいことがある人にも、同じことが言えると思う。
今これをやってしまったら、もしかしたらもっと傷つくかも知れない・・最悪、自尊心はズタズタになる。そう思えることだとしても、挑戦しないでいる間中ず~っとどこかがモヤモヤしたままなのだとしたら、もったいない話だ。モヤモヤしたまま過ごしても惜しくないといえるほど、人生はどうでもいいものではないと思うのだ。

 

自分をモヤモヤさせているものを、ひとつひとつ取り除いていく。これがモヤモヤ・バスターの任務である。
これをやってみたいが、やれずにモヤモヤしている、これをやめてみたいが、やめられずにモヤモヤしている・・・そういうものがあるのなら、「モヤモヤ排除」を最優先にしてみようではないか!
それは取り掛かってみると、きっとまるで冒険のようなものだと思う・・!

 

なにかをするのに成功させなくてはならないとか、失敗してはならないとかいうふうに考えるとものすごく負担だ。。。。でも、成功・失敗よりもなによりも、まずその『モヤモヤを排除すること』を目的にしてみるととても行動しやすくなる。挑戦しさえすれば取れるモヤモヤなら、挑戦しただけですでに大成功だもの。

 

ホントだ!やってみたいことができずにモヤモヤするのも、結果にこだわるからだな。最近はもう、モヤモヤし出すと、最悪の事態を想像して、それを一回笑い飛ばす。ということをしてみる。

例えばステージに立って、歌を歌おうとして声を出したら、ゴジラみたいな声になっちゃって、やばいやばいと思って踊ってごまかそうとしたら、ズボンがビリっと破れちゃった・・・とか・・・。

もう、ありえないくらいの最悪の想像をする。そして、「いやいや・・・そんなことある?」って自分の想像が可笑しすぎて、ちょっと気が楽になったりする。

 

うまくいくかいかないかより、やるかやらないかなんだな!

 

昨日はツイッターから流れてきた『涙ポロポロ』という坂爪さんの歌を聴いて、いっしょに歌って踊っているうちに、モヤモヤがスーッと消えて、「ようし!なんでも来い!どうにでもなれ!」みたいな気分になれた。

 

♪涙ポロポロ 涙ポロポロ 胸を張って歩くのさ♪

♪涙ポロポロ 涙ポロポロ 前を向いて歩くのさ♪

 

このシンプルな歌詞を繰り返すうちに、

「もううまくいこうがいくまいが、わたしにはこれしかできないのだ!」

「例え傷だらけでも、涙がポロポロこぼれちゃっても、前に進むしかないのだ!」って思って、勇気が湧いてきた。

 

 

そして、今日はこの記事を書いているうちに、また壇珠さんから素敵な記事が届いた。

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そうなのです!いつもとちょっと違う服を着てみたり、アクセサリーをつけてみたりするだけでも気分が晴れてモヤモヤがどこかへいっちゃったりすることもあるね!

 

 

自力でモヤモヤを退治できなくても、この世には一瞬にして気分を変えてくれる魔法の言葉や魔法の音楽や魔法の〇〇がたくさんあるんだな。

 

それを知っているだけでも、心強い!

 

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