宮沢賢治~透き通ったものにだけ触れていたいから~
透き通ったものにだけ触れていたいから 宮沢賢治さんの童話にどっぷり浸った。 透き通ったものだけに触れていたいから。 宮沢賢治さんという人は、 人のしあわせのためなら、 なにをしてもかまわない人なんだな。 そんなことを、感じた文を引用します。 (自…
若き生徒たちにぶつけたレクイエム 宮沢賢治さんが、農学校の教師を辞めるときに書かれた、 「生徒諸君に寄せる」の最後の4行です。 誰が誰よりどうだとか 誰の仕事がどうしたとか そんなことを言っているひまがあるのか さあわれらは一つになって <以下発…
もっとシンプルに!もっとわかりやすく! これって、科学じゃん!って思った。 宮沢賢治さんのことばを聞いて。 たとえばこんなこと。 悪(不快に感じること)は、 脳の表面(意識)に止まって、 中へは入らない。 善(快く感じること)は、 脳の中(無意識…
古い聖者の踏みまた教えた道 きょうも宮沢賢治の本を読んだ。 あっちからもこっちからも、 切々と聞こえてくる叫びは、 私には、 お釈迦様の声と、 聖徳太子の声と、 親鸞聖人の声と、 毎田先生の声と、 ぜ~んぶ重なって聞こえる。 ぴったりと! これを聞い…
細胞の中で何かが目覚める 今、宮沢賢治さんにハマっています。 スッタニパータから気がそれたわけじゃなく、 必然的につながってきちゃった。 真理はどんどんつながっていく。 おもしろいほどに・・・ そして、 人間は細胞が集まってやっているお祭り って…