真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

あなたもわたしもみんなこの宇宙船地球号で旅する仲間

 

きょうはただただこの素敵なメッセージを、宇宙船地球号で旅するすべての乗組員のお仲間たちに、お届けするのをお手伝いしたい。

 

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『もともとのあなた』

 

 

わたしたちがセクシーになりたいというとき、外からセクシーになるのではなくて、すでに内側からセクシーだったと思い出すこと。

わたしたちが美しくなりたいというとき、美しくなるのではなくて、もともと美しかったのだと思い出すこと。

わたしたちが好きなようにしたいというとき、好きなようにできる人になるのではなく、今も好きなように選んでいるのだと思い出すこと。
わたしたちが何かをほしいというとき、なにかを得るのではなくて、すでに持っているのだと思い出すこと。

 

わたしたちが素晴らしい人になりたいというとき、素晴らしい人になるのではなくて、素晴らしかったのだと思い出すこと。
わたしたちが自分を愛したいという時に、自分を愛するのではなくて、自分を愛していたのだと思い出すこと。

 

わたしたちが誰かに愛されたいというとき、愛を得るのではなくて、もう自分に愛されていたのだと思い出すこと。
わたしたちが欲から自由になりたいというとき、欲を捨てるのではなくて、欲を持ったまま自由だったと思い出すこと。

 

わたしたちが目覚めたいというとき、目覚めた人になるのではなくて、目覚めた存在だったのだと思い出すこと。
わたしたちが悟りたいというとき、悟りを得るのではなくて、悟っている存在だったのだと思い出すこと。

 

わたしたちが宇宙に行ってみたいと思うとき、ロケットに乗るのではなくて、今ここが宇宙なのだと思い出すこと。
わたしたちが自由になりたいというとき、自由を得るのではなくて、自由だったのだと思い出すこと。

 

わたしは綺麗になりたくて、買い物とゲームが好きで、遊んでいたくて、なのに仕事をしたくて、男の人が好きで、でも男の人が嫌いで、自然が大好きで、なのに都会が大好きで、ひとりが好きで、でも人が好きで、欲深く、矛盾していて、日常の些末なことに一喜一憂しながら、どこまでも幸せなのに途切れることなく切なくて、自分の素晴らしさにため息が出るのに、己のあまりの愚かさ情けなさちっぽけさに途方に暮れる。

 

それでも、わたしを見つめるわたしは、いつもただそのすべてに気がついている永遠のなにかだ。

 

あなたがなにかを悲しくても、そのあなたを責めないで
あなたがなにかと離れがたくても、そのあなたを責めないで
あなたがなにかを欲しくても、そのあなたを責めないで
あなたがなにかを得られなくても、そのあなたを責めないで
あなたがなにかを愛せなくても、そのあなたを責めないで
あなたがなにかに愛されなくても、そのあなたを責めないで

 

今これを読んでいるあなた。きっと楽しみのためか、ちょっとした興味のためか、なにかしら自分のために、もしかしたらなにかを得られるかもしれない、そのために読んでいるあなた。

 

それなのに、きっと自分は変わらないだろうと、すべての望みが叶うことはないだろうと、またこのあともいつもの日常が続くのだろうとさめざめと予感しているのだとしても、あなたはそのまま、あの夕日と、あの海と、あの草原と、あの花と同じだけ美しくかけがえがない。

 

この世にひとりの、自然の産んだ命、宇宙の願った意識、神の経験のその存在に、罰することをやめ、無限の許しを・・・

 

 

わたしはあなたであなたはわたし。

わたしがあなただったら、きっとわたしもあなたと同じでしょう。

あなたがわたしだったら、きっとあなたもわたしと同じでしょう。

だから仲間です。みんなみんなこの宇宙船地球号で旅をする仲間です。

 

 

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