行くとこまで行ってしまえば・・・
きょうは朝から楽しい！
今朝ツイッターで見つけた坂爪さんのお話が最高で、紹介されていた新曲、「女は虎」を聴いてこれまた最高で、私もタイガーの素質あるんかな？って思っちゃって・・・(≧◇≦)
そのあと、こちらの壇珠（ミユ）さんの記事・・・これがまた最高！（「最高！」を連発しすぎて、もう何が最高かわからなくなっている。）
そして、めっちゃ機嫌がよくなって、「もう最高！」「最高！」って叫んで飛び跳ねながら洗濯物を干しました。ヽ(^。^)ノ
行動を新しくすると、何がいいって、見知らぬ自分に出会えることだ。知らない自分は、今の自分の知らないことを味わう。その自分は、新しい環境、新しい感覚にあることだろう。その自分は、今とは違うチョイスをするだろう。するときっと今の自分の持っていないものを持つだろう！！ああ、それはどんなものだろう！わからなくてワクワクする。
わたしは、先日の記事に、今までの人生で一番辛かったのは「自分の狂気に付き合うこと」だと書いたけれども、その狂気の中でさらにランキングトップの辛さだったのは、
「なにもしたくない、サボって寝ていたい」
「ただ部屋にこもってぐうたれていたい」
という、『なにもしたくない』という狂気だった。こいつがいかに強敵なのか、皆さんはご存知だろうか・・・・
ご存知ですよ～！ご存知ご存知！
狂気は、付き合い切ることでしか消えない。だが、この何もしたくない狂気につきあって本当に何もしないでいるのは想像以上に大変なことなのである。
そう！どうしても付き合いきれない。だって、うるさいもん！「それでいいのか？」「おまえはそんなやつだったのか？」「いつまでそうしているのだ？！」「そのままいくと一生棒に振るぞ！」って・・・ 自分がね。
だから、途中でめげる。貫けない。中途半端。
結果、またしばらくすると繰り返しちゃうというハメになる。
だから、まずはぐうたらの狂気に付き合ったことをとても良かったと思う。しばらくゾンビでいたら、そのあとに、夜が明けるようにやる気が湧いてきてくれた。そしてそのあとに、やる気だけは湧いてきたけれど、何をしたら良いのかわからなくて徹底的に腐っていた時があって良かったと思う。
そしてその間、自分を責めに責めてよかった。責めずに済ませるために、ある程度は動いていたり、ある程度は人から見てもおかしくないように過ごしていたら、あの「自分のバカめ！」の辛さを底の底まで知ることができなかった。
ここ、大事ですね？底の底まで知るって。自分もまわりもなかなか放っておいてくれないから、つい「わかった、わかった。」っていやいや動き出しちゃうからな。
でも、本当の本当に懲りて、もう二度とあの自分にだけは戻りたくない！って強く強く思わない限り、また繰り返す。
もしわたしたちが、逆境に強くなりたいとしたら、一度は徹底して怠けてみるのも手だ。荒治療かも知れないが、自分を大切にしようと本当に思うなら「自分から湧いてきた、ぐうたら欲」すらも大切にしてみてはどうかと思う。やりきってみると、やがてそれは使い果たされて反対側の光が射してくる。反対側で眠っていた自分が目を覚ます。
これは興味深い真実だ・・・！
ぐうたらしている自分を責め続けて、早く活動開始しなきゃしなきゃと思えば思うほど、消耗してますますぐうたらするときもあれば、
「あ～、私、いつまでこうぐうたらしてるんだろう？」って思って、
「もういいや、土日ず～っとぐうたらしていよう！」って開き直ると、意外とそんなにもたなかったりする。こともある。
そうか、「あれ？いきなりどうした？自分」ってなるときって、ぐうたら欲が満たされて、反対側の光が差して、反対側の自分が目を覚ますときなのかな？
つまりは、ぐうたら欲すらも、わたしたちの「力」であるということだ！！
それをやる気に、行動力に、ワクワクや希望に変換する関数が、わたしたちに眠っていることを知っておこうぜ！！
例えば、小中学校とず～っと登校拒否を続けていた子が、別人のように生き生きとした大人になることだってある。
この関数は反比例して、ぐうたらが長引けば長引くほど、変換したときの力が大きくなったりする。そして、その苦しみと喜びのふり幅も大きくなる。苦しめば苦しむほど、そのあとやってくる喜びも大きくなることもある。
要するに、行くとこまで行ってしまえば、あとはボヨ～～～～～ン！！って戻ってくるんだな。
あ～、いいですね～。毎日思いがけないことに出会えるって！
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