真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

自分をびっくりさせよう!

「あ~、つまらない人!」

って他人に対して(自分に対しても)思うときって、自分の感覚がつまらないものになっているんだな。

 

そのまんま自分の中でこねくり回していても、このマンネリから脱っすることはできない。それよりも、壇珠さんが言われるように、自分を新しいものに出会わせたり、怖くてできなかったことに挑戦してみたり、そんな大きなことでなくたって、例えば自分の口ぐせを変えてみたり、誰かに言われたことに、いつもと違った反応を返してみたり・・・シャンプーを変えてみたり・・・そんなちょっとした変化を起こすことで気分が変わって新しい感覚が芽生えたりする。

 

それって楽しい!

 

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わたしは思うのだ・・・本当の自分を見つけたいと思う人は、自分探しなんかしなくていいから、人間のすごさを自分を通して見つけられたら、それこそがずっとずっと、深い体験と大きな気付きになる、と。

 

こうしてすごい建築物を見るでもよし、すごい音楽や絵に触れるでもよし、他者との関係にでも、社会の一部からでも、都会を見渡したときでも、自分の喜びや悲しみを通してでも、夜空を見た時のなんとも言葉にできない喜びを通してでも、スポーツや畑作や友人関係や料理や、なにかを通して、ああ人間ってなんという生き物だろう!!と、一度でもそう思えたらすごいことだと思うのだ。人間への理解がマンネリ化しているときに、その曇った視界を破壊される瞬間の驚愕を味わえたのなら。

 

その瞬間のその感覚は、退屈と無縁であり、身勝手さや残酷さや劣等感や優越感とも無縁である、純粋な驚き。自分の感覚が拡大する爆発だ。その小爆発の起きるときを歓迎して生きていたいと思う。そうするときっと、怖いこと、やってみようか!新しいこと、飛び込んでみようか!既存の自分に疑いの目を持って、未知を発見しにいってみようか!そういう身軽さが、心の奥から生まれてくるだろうから・・・!

 

自分をびっくりさせる。

その瞬間、さっきまで「つまんない~」とか、「私なんか~」とか、「あの人よりましかも・・・」とか、狭い中で自分をこねくり回していた自分から脱皮する。

 

そんな小さな脱皮を繰り返してみよう!

そうしたら、どんどん楽しくなるぞ~!

 

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