よかった!空があって!よかった!地球に出会えて!
先週、いきものがかりの ♪風が吹いている♪を5年生の子どもたちと歌った。
「これから令和の時代を生きるみんなに是非この歌を届けたい!」という思いを語って歌い始めた。
もう、ひとつひとつの歌詞に実感がこもり過ぎて、声が上ずってしまった。
♪風が吹いている~ぼくはここで生きていく~♪
新しい時代の風が吹いてきたよ。ここで生きていくんだよ!
♪晴れ渡る空に 誰かが叫んだ ここに明日はある ここに希望はある♪
希望に満ちた新しい日々はまさに今ここにあるんだよ!
この晴れ渡る空に向かってそう叫ぼうよ!
♪君と笑えたら 夢を繋ぎ合えたなら 信じあえるだろう 想い合えるだろう
この時代を 僕らを この瞬間(とき)を~♪
いっしょに笑おうよ!次世代を生きる君たちに、夢をバトンタッチできる日まで、いっしょに繋ぎ合おう!きっと信じ合える!そして想い合える!きっと素敵な時代になるよ!ほら、今この瞬間も!
♪優しい歌 聞こえている 背中を押す 言葉がある ♪
もう、ほら、聞こえているよ!みんなの素敵な歌声が・・・
この歌詞の中には、背中を押してくれる言葉がいっぱいあるね?!
そして、いよいよ、一番盛り上がるところにさしかかる・・・
♪この命よ この一瞬よ 誰かの光に~なれ~~~~~♪
子どもたちの歌声も頂点に達して、私は両手を広げて思わず叫ぶ!
「光になってる?!」子どもたちは大きく頷く。
「さあ、思い切りほえるよ~!!!」
♪WOW~WOW~♪
そこからはもう、エンディングに向かって一気に高まり、最後の
♪AH-----!!!♪
では、私につられて子どもたちの何人かが両手を空に向かって広げていた!(≧◇≦)
もう、最高だね~!みんな輝いているね~!いいスタートがきれたね~!!!
・・・というわけで、新年度始まってます!
さて、今日の壇珠さんの記事は、今日もこの青空の下、一日を送れる幸せを更にもっともっと実感させてくれる。
今日は窓の外を見ていて、こんなことを思った。もしわたしが宇宙船で宇宙に行ったとしたら、宇宙船の中できっとあれこれ不満に思うだろうということ。それがまた、細かく考えていくと、けっこう恐ろしいのだ。
お天気、といえば、太陽の下の明るい景色が見られないことでも、日が経つごとに恐ろしく寂しくなる気がする。いつ見ても、窓の外は暗い宇宙だ。延々と続く宇宙空間の中にいて、朝も夜もなく過ごさなくてはならない。
そんな日々にあったら、1年も経つ頃には、燦々と太陽の照る地球上の景色は、もう夢の中のようなことに思える気がする。これではハイジですら元気を失う気がするから、わたしなどは時間を追うごとに怠惰な廃人になるだろう。他の宇宙飛行士の部屋がきちんとしているのに比べ、自分の部屋だけはあのニート時代の自室のような様相を呈する気がする。
きっとどれほど偽物を盛り込んでも、わたしは本物の空を、本物の地面を恋しく思うだろう。木を、雲を、風を、りんごを、家々を、ドライブを、いつもの日常を。もし地球に帰れるとわかったら、腹の底から泣いて神に感謝するだろう。母胎に戻るようなその安心感は、どれほどに深いだろう。
陽を浴びてどう思うだろう。スーパーに入ってみずみずしいりんごを見たらどう思うだろう。大粒の涙なしに、りんごを手にとることができるだろうか。街を、人々の闊歩を、朝日が昇るさまを、どんな思いで眺めるだろう・・・・
わたしたちは、恋する地球と今日も一緒だ。バーチャルじゃない、本物の太陽と、本物の青空と一緒だ。わたしたちみんな、よかったなあ・・・!!
明日はスーパーにみずみずしいりんごを買いに行こう。それはなんという奇跡だろう。宇宙船では決してできない、最高に嬉しいことだ・・・
幸せは、今ここに、溢れるほどに。。それを思い出させてくれる、イマジネーションって、いいね!
というわけで、みなさまも天然の宇宙船で、幸せな土曜日の朝を。
子どもたちと歌う歌には、「空」が頻繁に出てくる。
♪この大空に 翼を広げ 飛んで行きたいよ~♪
♪光の声が 空高くきこえる ♪
♪何度でも この両手を あの空へ のばして♪
私は空を思い、空に向かって、両手を広げている感じで歌を歌うのが大好きだ!
空を思う。宇宙を思う。空は見上げさえすればいつだってそこにある。
私の部屋はいつだってカーテン開けっ放し。
太陽の光で眩しい昼間の空も、星がまばたく夜空も、いつだってそこにある。
よかった!空があって! よかった!地球に出会えて!
今日も素敵な青空。桜の花もあちこちで咲き乱れている。
天然の宇宙船で素敵な一日を旅しよう!
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