迷ってばかりで、なにもわかっていない自分だと気づいて、そのままに生きなさい。
未来をあてにせず、
過去に捉われず、
新鮮に初心に、
今ここに生きるだけ。
そんな生命の赤裸々な姿。
う~ん、まぶしい!!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
そんな人は妄念になんの捉われもない。
「妄念」とは?
これがなんと、
私たちの心の動きすべてだと言われる。
そうですよね?(;'∀')
だって、私たち人間は、
どんなにがんばったって、
世界をすべて見ることなんてできやしない。
自分の心の奥にあるものすら、
窮め知ることもできない。
ましてや、他人の心の奥底なんて、
わかるはずもない。
それなのに、
なんだかわかった気になって、
ああだこうだ偉そうに言ってしまったりする。
どんなに勉強したって、
どんなにわかった気になったって、
自分の一面的、主観的な判断で、
見ているにすぎない。
そして、たえず迷っている。
さっきまで確信をもっていたことも、
おもいがけないことに出会うと、
またすぐに揺れ動く。
そのことに何の捉われもないとは、
もうそんな妄念の塊である自分であることを知って、
そのままに生きること。
背伸びをして、
他人より偉くなろうなんて思わないこと。
聖徳太子が言われるように、
私たちはみんなただ凡夫であるだけ。
それ以上でもそれ以下でもない。
迷ってばかりで、
なにもわかっていない自分だと気づいて、
そのままに生きなさいということですね?
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