インスピレーションでサクサクいきたい!
♪ ハッ・ッ・ッとして~ グッ・ッ・ッときて~
パッ・ッ・ッと目覚める~恋だから~ ♪
今日は壇珠(ミユ)さんの記事にこの歌が出てきて懐かしくってつい見ちゃいました!
グリコアーモンドチョコレートの
めっっっちゃかわいかった田原俊彦&松田聖子の共演CM!(≧◇≦)
で、きょうはその、「ハッとして、グッときて」のインスピレーションのお話です~
インスピレーション自己質問回答、がおすすめ!
これはまだ日本に住んでいた頃に、何を食べる?と聞かれて、えーっと・・と迷ったときに、そういうときに一秒で答えられるといいよ!と教えてもらって、そのあと自分で思いついて即答の練習のためにやっていたこと。なかなか面白いのだ!
自分に思いつきで質問して、自分でパッと答える。とりあえずそれを書いて、あとで、なんでこんなこと答えたやろ。と思ってみたり、それについて湧いてくるものを感じる。例として、自分がやってみよう!
今出てきた質問。
・自分の何を良いと思いますか。
答え。
・ビビリなところはっ・・・!なにビビリなところって!いや、でもこれはなにか確信に触れる感じがする・・・!なぜそんなことを思いついたのだろう。質問自体も、なぜこれを思いついたのだろう。
これ、面白そう!
わたしもやってみよう!
出てきた質問→きらいな食べ物は?
答え→腐ったたまねぎ
うわあ~とんでもないの出てきた~
やだね~( ;∀;)
腐ったたまねぎ・・・何が嫌いかって、まず、悲鳴をあげたくなる臭い、そして崩れかけた形、そして黒ずんだおぞましい色、そしてあの、しらずに掴んでしまったときのグチャーッとした感触・・・オエッ・・・オエッ・・・オエッ・・・
なぜこういう事態になってしまうかというと、まとめ買い、あるいはもらいすぎ、あるいは作りすぎです!無駄が多いのです!
みそ汁にしたり、カレーにしたり、肉じゃがにしたり、サラダにしたり、丸ごとチンしたり・・・とにかく食べまくってもまだ大量にあるたまねぎ。それをどうしようかと頭を悩ませる。古くなったたまねぎをもったいないからって料理してみて、やっぱりおいしくないって言って捨てるときの情けなさ・・・だったら最初から捨てたほうが・・・そこに使った労力と時間と調味料と光熱費の無駄だ。もったいないもったいないって、どっちがもったいないんだって話だ。
よし、今日は日々悩まされている、人生の無駄な時間とエネルギーについて書いてみよう。
私はこれって時間とエネルギーの無駄遣いだよな~と思うことがたびたびある。それをなくしたら、もっともっと生活がシンプルになって、もっともっとやりたいことができて、もっともっと早くいろいろが展開するんでないか?と思うことがよくある。
それを特に意識し始めたきっかけは、いっしょに買い物をして、終わった後の息子の言葉だった。時間をかけてあちこち見て歩いて、やっと買い物が終わったとき、息子がポソッと言った。
「タイム イズ マネー!」
そして、続けてもう一言
「選択肢は多いほど不幸!」
この二つの名言は私にこたえた!
選択肢は多いほどいいような気がしてしまうのだけど・・・?
ついつい、少しでも安くていいものをと思うと、あっちこっち店を見て歩いて、くたくたになって、結局最初に見たのが一番良かったとか、いろいろ見過ぎて何がいいかわからなくなって、買わずに帰るとか、もちろん、買い物自体を楽しめているうちはいいのだけど・・・だいたいそういうときはすでに疲労困憊している。
私たちの生活は朝から選択の連続・・・
着る服、履く靴、食べるもの、買い物なら行く店、買う物、レストランでのメニュー、一日の時間の使い方、過ごし方、読む本、観るテレビ・・・大きいものになると、結婚相手、住む家や場所、車、仕事、などなど・・・ほとんど選択の連続が人生といってもいいくらい。
時間をかけてたくさんの選択肢を吟味して、じっくり選ぶものから、どうでもいい、なんでもいい、あればいいもの、直感でパッと選んでしまうもの、または、もうすでに決められていて選ぶ余地のないもの・・・などさまざま。
私の場合は、いろいろにあまりこだわりがないので、これって言われればそれでよいのだけど、自分で選ぶとなると、時間とエネルギーをついつい使ってしまって疲れ果ててしまう。
なぜだろう?なぜなんだ?!
例えば・・・仕事や通学に着る服だったら、私のようにこだわりのない人にとって、制服があると、そこで悩まなくて済む。選択肢がないことで、朝の支度の時間がかなり短縮されて気分もいいだろうなと思う。制服がないなら、通勤用の服のパターンを決めてしまっておくと楽だ。
あと、レストランでメニューを決めるとき、ここのおすすめはかつ丼です!とか言われると、「じゃあそれで!」ってすぐに決まるんだけど、「かつ丼もおいしいし、餃子定食もおいしいし、ラーメンもおすすめだし、から揚げ定食もお値打ち、しかも洋食もやってて、ナポリタンにカレーライスにグラタンに・・・」とか言われると、すご~く迷って、やっと意を決して「じゃあナポリタンで!」って注文したんだけど、いざきてみたら、友だちの頼んだ餃子定食が超絶おいしそうで、やっぱりあっちにすればよかった~とかいう後悔の念が残ったりする。
また、3つの選択肢から選ぶのと、10の選択肢から選ぶのと、100の選択肢から選ぶのとじゃあ、100の選択肢から選んだ方が、断然いいものが選べるんじゃないかという期待が大きくなる。地区予選1位より、県大会優勝より、全国大会優勝より、世界選手権優勝の方が、全然レベルが違うと思うように・・・。でも、意外に3つから選んだものの方がよかったりすると、え~?!あんなに時間をかけて、100から選んだのに~!と、期待外れでがっかりしてしまったりする。
100人とお見合いして、あれこれじっくり比較して、一番いいと思う人と結婚したのに、なぜか幸せと思えない人もいれば、おばあちゃんの時代みたいに、親の決めた許婚と、結婚式当日顔を合わせて結婚したのに、とても新鮮で仲良しで、幸せいっぱいの夫婦もいる。
選択肢が少ないと、選ぶ時間やエネルギーが節約できる。選んだあとやっぱりあっちの方がよかったかな~?とかうじうじ悩まなくて済む。そんなに期待しない分、満足度が高い。結果、人生の限られた時間を、もっともっとやりたいことに有効に使えて、もっともっと早くいろいろが展開していく可能性が高くなる。
やっぱりインスピレーションて大事なんだな。ハッとして、グッときて、いつも直感で「ハイこれっ!」「次これっ!」ってサクサクいけたら、なんか楽しそう!インスピレーションがいつもビンビンくるように、鍛えた~い!
今日は、嫌いな食べ物は?って質問から、とんでもない話の展開になったな。しかも、腐ったたまねぎってすでに食べ物でないし・・・相変わらずトンチンカン!(´-ω-`)
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