わたしたち（俺たち）女性って素敵！
最近、私は仕事でも家事でも、たとえ好きでやっていると思っていることでも、
「それしなくていいよ」って言われたらどう思うかな？ってふと考えることがある。「え～？」ってがっかりする？それとも「やったあ！」ってほっとする？どっちの気持ちもあるとしたら、どっちが大きい？それはなぜ？そんな風に自分に問いかける。
そうすると、すっと本音が出てくる。
「あ～私、これ無理してやってるんだ～」とか、
「あ～これ楽しみにしてたんだ～」とか・・・。
仕事だから嫌でもやらなきゃ！と思っていたことでも、意外に楽しんでいる自分に気づいたり、好きでやっていると思い込んでいたことも、意外に自分に縛られてやっているだけだったり・・・
怠けてばかりだから、もっとがんばらなきゃと思ったり、逆に仕事ばかりしているから、もっと好きなことをしなきゃと思ったり。
でも、本来の自分は、もっと別のところにいたりする。
今日は壇珠（ミユ）さんの前置きを読んでそんなことを思った。
本来の自分というのはそんなふうになにかを着ているものではない。
怠け者でも勤勉でもなくて、好きなことをしたい、好きじゃないことはしたくない、というのが素のままの自分だろうと思う。
私は人に言われたり頼まれたりすることを、はねのけることが苦手。理不尽なことがあると、自分で「どうして言い返さないの？」「どうして断らないの？」「いい子ぶるなよ！」とか思って情けなくなったりする。でも、ミユさんの女性について書かれた文を読んで、なんだかすごく嬉しかった。
それは赤ちゃんがなんでも口に入れようとするのとちょっと似ていて、とりあえずどういう気持ちでも味わってしまって、そのあとは、毒でも菌でもなんとかする強さがあるような気がする。
同性だから、俺たち逃げないで飲んじゃうよね・・・！そこから吐き出したり消化したりするよね！という仲間意識を感じる。
「俺たち」女性仲間になってるとこ、ミユさんらしくて最高！
( *´艸｀)
そうなんだよ～。なんでも受け止めちゃうんだよ～。それで、ウェ～～～ッてなりながら、「もうやだ～！ぐるじい～！今度からは拒絶しよう！吐き出そう！」っていくら決心しても、いざとなるとまた飲み込んじゃう。そしてときに消化不良を起こす。バカか？！と自分で思う。でもそのせいで、毒でも菌でもなんとかする強さは確かに養われているのかも・・・？
今日のミユさんの記事を読んで、なんでだろう？こんな私でも、なんだか、とてもあったか～い気持ちになった。ギスギスしたものがふわっと溶けていくような・・・
これはなに？そうか、ミユさんはお医者さんなんだな。（きのうは大学の教授だったけど）しかも、自分で自分の病気を治す自然治癒力を授けてくれるような、名医なんだな。
笑った女性を見ると、そんな受け入れる性である苦楽とともに生きながら、今このときにここで笑っているのだと思い、なんか「愛しき女子よ！」と思ってしまうのだ。
あ～これもいいな～。愛だね。愛だ愛だ！
これ読んでたら、なんか、やっかいだなと思っていたオバタリアンたちさえも、とても愛おしく思えてきた。
口汚い愚痴ばかりこぼしながら、頑固で融通のきかない亭主の世話に明け暮れるご婦人も、「あれもしなきゃ！これもしなきゃ！落ちがないようにしなきゃ！」と、あくせくあくせく働くご婦人も、「ちっともわかってもらえない。」「私がこんなに尽くしているのに、全然大事にしてもらえない。」「認めてもらえない。」とメソメソしてばかりの女子も・・・。
いつもなら、「そんなに嫌ならやらなきゃいいじゃん？！」とか、「あ～見てるだけで疲れる」とか、「あ～誰か、この子の被害妄想止めて～」とか、思っちゃうのに、みんなみんな愛おしくなってきた。
みんな一生懸命なんだな～。一生懸命生きてるんだな～って。
そして、ミユさんにやってきたような気づきがやってきて、みんな笑顔になれるといいねって。自分もね。
さて、では、ミユさんにどうやってその「気づき」がやってきたかというと・・・？
( *´艸｀) ( *´艸｀) ( *´艸｀)
自分を見つめているときに、動き方がアンガールズ田中さんに似ている・・怒ると江頭2：50に似ている・・・と思って苦しんでいて、ハッ・・・・！！何言ってんだ？！普通の女だぞ？！と、気がついたときに、ここには書ききれないほどいろんなものが崩れて自分のニュートラルな姿が見えたのだった。
(?_?)
こんな感じですよ～！ね？すごいでしょ？こんな感じでいきなり突然「気づき」がやってきて、楽になれるなんて。わけわかんないでしょ？でも、これが真実というものらしい。
私はこの「何言ってんだ？！普通の女だぞ？！」
これを何度も読んでは、もう～感動しながら爆笑しましたよ。
それから、なんっっの努力もなしに、いきなり世の女性たちが、超素敵な存在に見えるようになってしまったのだ。自分を女性として受け入れて可愛い生き物だと思えるようになって、それが起こった。そうしたら、夫との仲が激変したのだ。
あれだけのデカイ変化というのは、もうこの先の人生にあるだろうかと思えるほどショッキングでハッピーなことだった。
気づくまではきっとものすごく大変で、いっぱい回り道して、いっぱい頑張って努力して、我慢して・・・なのに、気づいてしまえば、「え？なんだったの？」「はあ？どういうこと？」「今までのあれはなに？一体全体どうなってるの？」ってなって、「なあんだ。こんなことか！」ってなって、もう嬉しくって飛び跳ねたくなって、なんなら「びよーーーーーん」って空でもひとっ飛びできちゃいそうなくらい身も心も嘘のように軽くなっちゃうんだな。
ステキ～ °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
そして、最後にこれです！
女子たちよ、仲間よ、楽しく生きよう！楽しく生きよう、と毎日書いている気がするが、とにかく楽しく生きよう！
そうしよう！楽しく生きよう！
「でも～」とか、「だって～」とか、言ってないで、「ハイッ！」って言わないとね！
ハイッ！！
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