真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

学べば学ぶほど、何もなくなるという学び方

 

 得ることにも欲望にも美味にも捉われない

~死なない前の経より⑥~

854-7

何かを得ようとして学ぶのではなく 

従って何も得られなくてもあわてず

愛欲に捉われて 

人との関係をきしませず 

又美味を貪りもしない 

 

学べば学ぶほど、

自分がどんなに知らないことだらけか

ということがわかる。

 

自分の無知さがわかれば、

捉われがなくなる。

 

身軽になってさばさばする。

 

自分はなにもわかっていないということがわかれば、

あわてるどころか、

逆に、肩の力が抜ける。

 

人の欲望は、

他人との関係を歪ませてしまうことがわかっているから、

欲望からも離れている。

 

そして、

美味を貪ること、

美味しい物を求めて、

それに溺れることは

恥ずかしいことだと言われるんだな。

 

確か「千と千尋の神隠し」に、

両親がムシャムシャ食べ物を貪って、

豚になる場面・・・ふと思い出した。( ;∀;)

 

 

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