いのちのままに、欲するままに、心を自由に遊ばせる。
いのちのありのままに生きること。
そこには心の調和がある。
欲望もすべて、
真理の作用と認識すれば、
何も慌て騒ぐ必要はなくなる。
思想的な枠にはめ込もうとして、
「こうしなければならない!」
「そのためには努力を、がまんを、しなければならない。」
なんて、しかめっ面することのない姿なんだな。
例えば、こうして学んでいるうちに、
「そうか、欲望って恐ろしいものだな。」
「欲望をなくすように努力しなければいけない。」
こんな考えに捉われたら、
それも一種の欲望ということ。
「無欲にならねば、無欲にならねば・・・」
そんなふうにムキになるのもまた、
不自然な姿。
無理やり抑え込まれた欲望こそ、
かえって恐ろしい。
心穏やかな人は、
いのちのままにお任せする。
欲望も欲望にお任せする。
そういう人には、
ガツガツした感じはない。
いや、ガツガツするならするでいいし、
ガツガツしないようにすることにもガツガツしない。
いのちのままに、
自然のままに、
何も自分で自分を苦しめることなく、
心を自由に遊ばせることができるんだな。
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