これでいいのだ!これしかないのだ!
自分に不満がある、叶わないことがある、だから幸せじゃないという人は、本当はなにもわかっていないのだ。不満があるかどうかと、幸せかどうかということは本来は関係がないことなのだ。
自分になりきってしまえば、どんな不満があろうと決して不幸ではないんだな。
っていうか、自分になるもなにも、すでに自分でしかないのだし。
例えば他の誰かさんを羨ましいと思うなら、一日だけチェンジしてみたらどうだろう?
そうだ!他の誰かの身体に乗り移ってみよう!(ただの妄想です)
自由気ままに遊びまわる小さな子どもが羨ましいな。チェ~ンジ!
「うわわわわ~早すぎる!動きが早すぎる!しかも、いきなりだ!何の脈絡もない!危ないよ!危ないったら!そんなに走っちゃ!だめだわ~ついていけない!疲れる~!」
今度は一日中ゲーム三昧の引きこもりの人にチェ~ンジ!
「いつまでゲームするの~?もうあきたよ~!外の空気吸いたいよ~!目はチカチカするし、肩はこるし、もう限界~」
じゃあ、今度は昼寝の好きなのんびり屋さんとチェ~ンジ!
「昼寝してたら半日終わったよ。あ~、じれったい!のんびりしすぎ!なんかイライラしてきた~!え~?また寝るの~?勘弁してよ~!」
かわいいセーラー服の女子高生とチェ~ンジ!
「スカート短くない?だめだわ~!足出すの苦手だわ~!しかも冬でも生足?無理無理!寒いの無理!」
超賢い東大生とチェ~ンジ!
「勉強・・・勉強・・・勉強・・・勉強・・・って、頭おかしくなりそう~!」
一日中ベッドでひたすらテレビを観ているお年寄りとチェ~ンジ!
「なんか、よく見えない・・・なんか、よく聞こえない・・・なんか、頭ボケっとしてきた~」
大富豪の奥様とチェ~ンジ!
「またパーティー?もう、窮屈なドレスやハイヒールはごめんだわ。それにおご馳走にももううんざり。胃がもたれますわ。たまにはお茶漬けが食べたいですわ。」
どれも無理だわ~!
私には私以外の人は勤まりそうにない。
私以外のみなさんは、それぞれご自分というものが、本当によく勤まっているな~!
そう思うと、私以外の人はすべて尊敬の対象になっちゃう!
そして、自分にできることは・・・?
今のそのままの、この時点での自分にそのままOKを出すことなのだ。
今この時点での自分に、ダメ出しされたとしても、
「自分てヤツはこうなんですよ~もうこれしかどうしようもないんですよ~ホントにすみません。」て言うしかない。
今この時点での自分を、褒められたとしても、
「や、これ普通に自分なんで・・・」っていう感じだから、誰とも比べようもない。
たぶん、いいも悪いもなくて、そうしたいからそうしている。または、いろいろ事情があって、そうするしかないからそうしてる。とにかくそうしているのは自分だから。
結局他人にはわからないかもしれないけど、まわりから見たら「なんで?どうして?こうすればいいのに・・・」と思われるようなことであっても、それが今の自分にとっての最善を尽くしているというわけなんだな。
だから、これでいいのだ!これしかないのだ!
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