真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

自分を受け入れたら親も家族も家系も世界もすべて受け入れられる

『そうだ魔法使いになろう!』という本を読み始めた。

もう、読み始めてすぐ「なんじゃこりゃ?!」ってぶっ飛んだ!(≧◇≦)

 

開いて一瞬、ちょっとなんのことが書かれているのか、わけわからなくて、「変な本買っちゃったな~」「これ読めるかな~」と思ったけど、(内容は吉本ばななさんと大野百合子さんの対談形式で書かれている。)ばななさんのまえがきを読んで、とりあえず納得。

もう、まえがきの一行目に「この人たち、頭大丈夫?」ってご自分で書かれているんだもの・・・( *´艸`)

 

・・・で、読み始めたらハマってしまったわけです。

 

「そんなバカな!」「うそだね!」と切り捨ててしまうには、もったいなさすぎる面白い会話。そして、よ~く聞いてると、ものすごいこと話している。それ、本当だとしたらすごい!って思う。そう思って生きるのは全然悪くないどころか、こんな楽しい生があるのか?!まったく思いもよらなかった!と感動すら覚える。

 

例えば・・・

この方たちは、何度も転生しているらしくて、過去生についての思い出話なんかを、当たり前のように次から次へとなさったかと思うと、今世が最後と思ってたけど、やっぱりもう一回くらいおまけで転生しよっかな~なんて、カラオケの延長みたいに簡単に言われる。

 

あと、興味深いのが、今はちょうど、1万3千年毎に起きる意識の大変革の真っただ中にいるというお話。これから意識は二元から一元に変わる(本音と建て前、顕在意識と潜在意識、頭と体が一つに一致する)らしい。これは思っていることと感じていることがいっしょなので、すごく楽で心が安らかになるとのこと。

今の若い人や子供世代がすでにこの傾向があるらしい。納得。(*・ω・)

 

そしてこんなお話も・・・魂と肉体が深く交流している人は、意識が拡大していて、その波動は、ふわっと周りに広がって、そばにいるだけで、みんな自分を受け入れられるようになる。

一方、自分のことしか考えてなくて、過去がどうとか、親のせいでとか言っている人の意識のフィールドは、小さく縮こまって身体の周りにへばりついちゃう。そういう人に近づくと息苦しくなるからすぐにわかるとのこと。これも納得。(*・ω・)

 

あとは、宇宙人の話が笑える。

この世には宇宙人も混じっているし、地球人と宇宙人のハーフもいるらしい。明らかに宇宙人だ!という人の特徴の一つに、「変なところで変な動きがうっかり出ちゃう人」っていう表現があって、「あ~いるいる」ってクスクス一人で笑っちゃった。( *´艸`)

中には、罪を犯して島流しにあって、地球をよくしてきなさいって言われて地球に来た宇宙人もいるとか・・・???

 

そして、一番「そうか~!」と納得したのは、「100%自分を受け入れることは、100%周りを受け入れることになる」というお話。

これは、子育てや家系の歪みによって、よくないことが継承されていくのを防ぐことにもなる。

今の自分を100%受け入れることで、自動的に自分の周りの家族も、時代を超えた家系も報われることになる。

「あ~、そうか~。他人のせいにして、他人をなんとかしようとするんじゃないんだな。」ってこれまた納得。(((uдu*)

 

・・・で、この自己受容のメソッドのお話のところで、壇珠さんの秘行のお話が出てくるわけです。まだ読みかけだけど、続きが楽しみヽ(^。^)ノ

 

では、ここで、今日の壇珠さんの記事を・・・

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「ああ、100%、ぜんぶ仕方がなかったね」
「これまでのぜんぶが、なにもかもあれで精一杯でしたね・・!」

と思う。この感覚をちょっと言い換えてみると、「これまでのぜんぶが完璧でしたね!」という感覚だと言える。

 

わたしはこうなってから初めて、他者に対してもまったく同じように
「精一杯生きてこられているんだ・・・!まったく完璧なんだ」と思うようになった。

 

では、その人のその人生がそうあるために、そのひとが着た服を作った人、出会った学校の先生、その他無限に近いすべての要素は何に支えられていたのだろう?こう考えていくと、これはやがて、全宇宙に広がるのだ。
全宇宙の全過去全今、いっぺんにぜんぶだ。
そうしてはじめて、わたしがこの記事を書いている。

 

わたしは、だからすべてに感謝をしましょう~などと伝えてみたいのではなくて、本当に、宇宙の一要素でも違ったら、今の自分が今のように存在し得ないと思うと、どこをどう責めてよいやらわからなくなっちまいますよね・・!と思うのだ。あの人は悪い、自分は悪くない、ということが成り立たなくなってしまう。

 

もう、この方たちのお話はどこからどう読んでも、みいんな繋がっている。

 

それでは、『そうだ魔法使いになろう!』続きを読もうっと!

 

 

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