すべては愛で繋がっている
今朝はなぜだかわからないけど、むか～し観た映画『さらば宇宙戦艦ヤマト』のエンディング、沢田研二の♪ヤマトより愛をこめて♪が聴きたくなってしまって、どうしても、どうしても聴きたくなってしまって、何度も聴いた。
もう４０年？も昔のことなのに、うわ～～～っていろいろ蘇ってくるから、音楽って不思議。テープレコーダーに録音して、何度も何度も巻き戻して聴いたな～とか、音をひろってピアノで弾いてみたな～とか・・・
私はこの歌の前奏から歌い出しが特に好き。
♪その人の優しさが花に勝るなら～ その人の美しさが星に勝るなら～♪
そして、２番・・・これがまたいい。
♪いつの日かくちびるに歌が蘇り いつの日か人の胸に愛が蘇り～♪
映画の中で、最後に宇宙に旅立つ前、主人公古代は言う。
「命はたかが何十年の寿命で終わってしまうようなちっぽけなものじゃない！宇宙いっぱいに広がって永遠に続くものだ！」
そして、地球を守るために、恋人ユキの亡骸とともに、一人ヤマトに乗って遥か彼方宇宙に散っていく。
そのバックに流れるのがこの歌！
宇宙いっぱいに広がった命は永遠なんだな。
もう最後の映像は何度見ても泣ける。人の命ってなんて切なくてなんて美しいんだろう？！って・・・
最近、何を見ても、何を聴いても、何を読んでも、みんなみんな繋がっている感がすごい。今までバラバラに見ていたものが、それぞれにそれぞれ切り離して考えていたことが、大元では実はぜ～んぶ繋がっているんじゃないか？！って思う。本当にちょっとしたことでも、そんなふうに思えるときって、なにか重大発見をしたような気分になる。「わ～、もしかして、あれとこれも繋がってる！」「え？え？まさかの、あんなこととこんなことも繋がってるんじゃ・・・？」もうだんだんすべてが繋がっている前提になってきて、じゃあこれとこれはどこからどうやって繋がっていくんだろう？なんて考えるのも楽しい。
そういえば、最近読んだ坂爪さんの記事に、わたしたちはもうすでに愛の中にいる。人にできることは愛することより、ただ愛の中にいることを実感すること。みたいなことが書かれていた。
そうか、みんな愛なんだ。愛で繋がっているんだ。
さて、今日の壇珠さんの記事は怖いです。
怖いの苦手な私は、途中で何度もハッと後ろをふり返ったり、暗がりをそーっと覗いたりしながら読んだ。そして、怖くて何度も途中でやめとこうかな？と思った。でも最後まで読んでよかった。そこには愛があった。
最後の「怖くてゴメンね！」にキュンときてホッとしました！
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