自分が自分にしてくれたことに感謝できるように・・・
楽しい日々だ!年を取るのがこんなに楽しいことだなんて!シワは増えるしなんかいろんなものが下降するのに、それを凌駕する勢いで楽しい日々だ。
若い頃も楽しかったのに、また別の種類の楽しさだ・・・
私も、なんだか最近年を取るのが楽しみになってきた。若い頃には想像もしていなかったことだけど・・・。でも、きょうの記事を読んだら、まだまだもっともっと楽しみなことが増えた。
この本を読んだら面白いかも知れないし、役に立つかも知れない。。よし、買ってあげよう・・・この靴下だったら暖かく過ごせるだろうから、買ってあげよう・・・綺麗なピアスでも買ってやろう、、このぬいぐるみ可愛いから買ってあげよう・・
わたしが少しでも快適に生きられるように、少しでも楽しくいられるように。。。買ってあげよう、使わせてあげよう、そばに持たせておいてあげよう・・・そう思って選んで買ってくれているその人の愛で、わたしの身辺はいっぱいだった。
私はここまで自分にやさしくしてこなかったな。反省 _| ̄|○
私の場合はこんな感じ・・・~私の中の母と子の会話~
「あ~この本読みたいな~。欲しいな~。」
「う~ん、これちょっと高いよね。それに買ってもどうせ最後まで読まないでしょ? 」
「あ~この本も読みたいな~。」
「買うとお金かかっちゃうからね、そんなに言うならしょうがない。図書館で借りてあげよう。」
「あ~また読みたい本みつけちゃった。」
「もう、いいかげんにして!あの本もこの本も、ちょっとしか読んでないじゃない?ちゃんとこれを読んでからにしなさい!」
「フン!ケチ!」シュン・・・(´;ω;`)
・・・とか・・・
「あ~この靴下、穴あいちゃったな~。新しいの欲しいな~。」
「いいのいいの、穴は縫えば・・・そのために学校でお裁縫習ったんでしょ?」
「あ~また靴下に穴あいちゃったよ~。今度こそ新しいの欲しいな~。」
「しょうがないなあ~。そんなにしょっちゅう靴下に穴があくなら、いっそ同じ靴下何足も買って、かたっぽ穴があいても、別のと組み合わせてはきなさい!」
「え~~~~~?全部おんなじ靴下?つまんないな~。」
・・・とか・・・
「あ~、たまにはおしゃれしたいな~。そうだ、きれいなダイヤのピアスとか、どうかな?」
「いや~似合わん似合わん、ピアスってがらじゃないでしょ?そんなの買うお金あったら、このまえ壊したマッサージ器、あれ修理に出したら?」
「わあ、このぬいぐるみ可愛い!これをいつもそばに置いたら、なんだか楽しいな~欲しいな~。」
「いやいや、ぬいぐるみなんてやめときな。ダニが湧くからね。」
(◎_◎;)
・・・とか・・・
おいおい、まるでダメな母親じゃん?
こんなことを書いていると、読む人にちょっと頭がおかしいのかなと思われるかもしれないなあ・・と思いながら書いている。でも、これによって自分を大切にしようと思えるなら、わたしはおかしいままでいい・・・もし自分に対する感謝が薄いのが『普通』だとしたら、そんな『普通』はわたしにはいらないのだ。
わかったぞ!わかっちゃったぞ!私に何が足りなかったか!
わたしはもっともっと自分を溺愛すればいいんだ。もっともっと自分を甘やかせばいいんだ。そんなことするのは自分のためにならないと思っていたけど、そうじゃなかったんだ。いや、そんな立派なもんじゃない。本当は自分のことをめんどくさい子だな。と思ってあまり相手にしてあげていなかったんだ。
母の思いと同じような思いで、わたしは自分のことを思って、少しでも良い思いができるようにと願って祈っていろんな物を与えている。きっとミユさんは死ぬまでそうやって頑張ってくれるだろう。その身体が動かなくなって命が消えるときまで。
自分のくれるものを大事にしよう・・自分をこれからも精一杯世話しよう。
そのお世話に感謝しよう・・・・ミユさんありがとう。
自分に心からのお礼を言えるって、本当に感動的なことだ。
そうか~、もっともっと母の愛のように、自分を大切にして、もっともっと自分が少しでもいい思いができるように、もっともっとやさしくしてあげていいんだな。
これはなんだかうれしい試み。そうしたら、今よりも更にもっともっと自分のしてくれたことに感謝できるようになって、もっともっと自分大好きになって、もっともっと感動的な日々を送れるようになる気がしてきた。
頭がおかしい母親でもいいや!わたしももっともっと自分を大切にして、可愛がって、うんとうんとやさしくしてあげよう。今までちゃんと相手にしてあげなかった分も・・・。
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