真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

わたしたちはひとつだ~!

 

今日は朝早くから親戚のお葬式。

あまり面識のないおじいさんだったけど、身体の不自由な義母に、代わりに行ってほしいと言われ行くことにする。

 

ここで、早速昨日壇珠(ミユ)さんのブログで読んだ、「自分で選んでいると考えることで、すべてのことへの感謝が生まれ、宇宙との一体感に至る」ということを試してみることに・・・。

 

まず、昨日私がピンときた言葉、「自分の選んだことに周りがフィットしてくる」ということをいちいち実感してみようとしてみた。

 

「フィット」という言葉から、パッと思い浮かんだのが、ユニクロのインナー。とにかく私の動きにぴったりフィットしてきてくれる感じ。曲げれば曲がる。盛り上がれば盛り上がる。引っ張れば引っ張られる。じっとすればじっとする。その感じをすべてに応用してみようと思った。

 

お葬式にはお年寄りから子どもまで、いろんな人が集まってくる。頭を下げると周りの人も下げる。笑顔で話しかけると相手も笑顔になる。

「おーフィットだ!」

みんなが手を合わせると私も合わせる。お念仏を唱えると私も声を合わせる。

「おーフィットだ!」

 

もしも、ここで、私が「あ~!」と叫んで立ち上がれば、みんな一斉に私を見るだろう。(例えばの話)

「おーフィットだ!」

 

バスで移動をする。私の移動にフィットして、いろんな景色が動く。いつもは見過ごしている景色が目に映る。木がさわさわしている。雲が流れている。今まで気づかなかった建物が目に入る。いろんな人がいろんな人生とともに道を歩いている。

「おーフィットだよ!フィット!」

 

そして、素敵な笑顔の遺影を眺めながら、故人の人生に思いを馳せる。どんな人生を歩んできたんだろう?・・・・・わからない。

 

不謹慎だけど身近な人に例えて想像してみる。

あんなこともこんなことも、みんなみんな乗り越えて、人生の旅を終えるとき。

「お疲れ様」と「ありがとう」が溢れてきてウルウルしてしまう。

いけないいけない。ここはこらえる。

 

そして、最後は自分のお葬式を想像する。悲しんでくれる人たちに、

「大丈夫大丈夫!私は生きたよ!生き切ったよ!辛いことも苦しいことも、もちろんあったけど、全部ひっくるめて、楽しかったよ~!とっっっっっても充実した人生だったよ!ありがとう!ありがとう!みんな~あ~り~が~と~う~!!!」って言いながら天国に旅立っていく・・・

「なんなら拍手で見送っておくれ~!」

「万歳三唱でもしておくれ~!」

 みたいな気分になる。

 

いやいや妄想が過ぎたかな?

 

 

ここにいる人たちみんなが、この縁の中で生まれてきて、それぞれの人生を生きて、一人残らず、そのときを迎えるんだな~。

 

この世はすべてが網の目のように繋がって広がっているんだな。その網の目の中で、本当はそれぞれが思う存分に思い思いに自分を動かすことができる。

だって網の目だから。

盛り上がったり、曲がったり、引っ張ったり・・・そうやって自分が動けばそれに周りがフィットしてくる。

フィットし合って、捧げ合って、影響し合って、反応し合って、うごめいているんだな。

「それに気づくだけでいいんじゃん?」って思った。

世界はなんにも変わらないかもしれないけど、それに気づくだけで、感謝が生まれて、ずっとずっと繋がって、感謝の連鎖が起こって、どんどん広がっていって、

「世界はひとつだ~!」

「私たちはひとつだ~!」

巨大な網の目の中で、フィットし合いながら、大きな大きな世界をつくっているんだ~!!!ってなりました!

 

ずっとずっとこの感覚を実感しながら、体現しながらいきたいです。

 

 

 

アップしようとしたら、壇珠(ミユ)さんの記事がやってきた!

また、WOWOWOWOWO~となった!!

 

何に「おお~!」となったかというと・・・

 

こんなもんじゃないんだよ!!!もっともっと私の想いは言葉でなんか表現しきれないんだよ!という想いを、壇珠(ミユ)さんが「どわあああ~!!!」と書いてくれているからです!!

 

この、同種の生物というものに対する仲間感ってなかなか悪くないなといつも思う。わたしはそれを感じるのが大好きだ。
誰かの、人に好かれようとして自分の本音の気配を消している態度を見ると、水臭いこと思うなよ…!みたいな、変な感じがする。
どこか、あなたが変なとき、それはわたしです!と思ってしまう。わたしもその一員です、わたしもこの瞬間のこの現実を創っている立派な一要因です!と。
どこかで、自分のやったことです!と感じている。

 

 

note.mu

 

 

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