世界と対立しているところには独立も自由もない。
独立者の自由は、
世界を余すところなく受け入れる。
柔軟な心で、どんな人の奥にある心のひだにも寄り添う。
それというのもどんな人とも対立していないからなんだな。
すべての人の中に凡夫としての自分を見ているのですね。
その謙虚さが智慧。
学べば学ぶほど頭が下がる智慧。
そうして世界と一体となっていく。
世界をあるがままに受け入れていく。
学べば学ぶほど自分が偉くなって、
学べば学ぶほど自分が特別になって、
人を見下して軽蔑して非難して、
世界と隔たっていくのとは正反対。
明るくて正直で天真爛漫な人。
それが自由を得た独立者の、
必然的になっていく姿なんだな。
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