真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

世界と対立しているところには独立も自由もない。

独立者の自由は、

世界を余すところなく受け入れる。

 

柔軟な心で、どんな人の奥にある心のひだにも寄り添う。

 

それというのもどんな人とも対立していないからなんだな。

 

すべての人の中に凡夫としての自分を見ているのですね。 

 

その謙虚さが智慧

 

学べば学ぶほど頭が下がる智慧

 

そうして世界と一体となっていく。

世界をあるがままに受け入れていく。

 

学べば学ぶほど自分が偉くなって、

学べば学ぶほど自分が特別になって、

人を見下して軽蔑して非難して、

世界と隔たっていくのとは正反対。

 

明るくて正直で天真爛漫な人。

 

それが自由を得た独立者の、

必然的になっていく姿なんだな。

 

 

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