真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

本来の自分自身になりきることが本当の幸福

幸福ってなんですか?

 

 

健康で幸せだと言う人もいるけど、

障害をもっているのに満たされている人もいる。

 

 

成績優秀なことが幸せだと言う人もいるけれど、

成績優秀で一流大学を出て一流企業に就職したのに不幸だという人もいる。

 

 

理想の人と結婚して子どもに恵まれて幸せだと言う人もいるけど、

生涯独身でも生き生きしている人もいる。

 

 

お金があって幸せだと言う人もいるけど、

貧乏なのに、幸せそうな人もいる。

 

 

 

三木清の「人生論ノート」を読んでこう思いました。

 

 

本当の幸福は、本当の自分になりきることなんだな。

 

本当の自分でいられなければ、

例え健康でも、

例えお金持ちでも、

例え夢が叶っても、

なんか満たされない。

 

でも、混じりけのない自分全開になったとき、

最も世界に必要とされる力が発揮できる。

 

それは利己主義とは違う。

利己主義では周りと対立して本当の幸せは得られない。

 

かと言って、周りのご機嫌ばかりとって、

自分は我慢ばかりしていても、幸せにはなれない。

 

もっともっと奥にある本当の自分に出会ったなら、

その自分はみんなと繋がっているはず。

 

誰もが本来の自分の姿のままに、

自分の生命を輝かせたいという願いをもっていて、

そこに返ることができれば、

それを認め合うことができれば、

そこにこそ調和が生まれるんじゃないのかな。

 

それこそが幸福な、平和な世界なんじゃないのかな。

 

 

もっともっと自分の純度を高めたい。

 

 

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