全ての生き物を尊ぶことと、子どもや仲間を大事にすることとは一致しない。
ただ一人歩いて行こうと、
繰り返し、独立を唱える
「犀の角の経」最初のガーターを読んで・・・
慈愛というと、
自分の子どもや仲間を愛するという方向へ向かっていく。
これをぴしゃりと抑えられる。
特定のものを愛すれば、
他のものを犠牲にすることになる。
利己心が起こって、
自分さえよければ・・・という感じに陥る。
排他的になる。
和を以て貴しとは
かけ離れてしまう。
慈愛は誰も否定しない。
すべての生き物の命を
自分の命と同じように尊ぶ。
それぞれを尊重しながら
共に生きようとする。
ただひとり生きるとは、
誰もあてにすることなく
誰にもとりつかず、
ということかな?
例えば自分の子どもや家族を
自分の幸せの条件として
縛りつけたりせず、
それぞれの命の自由を尊重することかな。
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