無常の真理を生きる人は、あっさりさらさらと行く。
無常の真理を生きる人は、
なにも「こうすべき」ということがないから、
いつも真理に従うことができる。
「え~そんなはずじゃなかった~!」
「なんて、わたしはついてないんだ~?」
「あの人全然わかってない!」ぷんぷん
なんて嘆いたり怒ったりするより、
「そうきたか~」
「これは意外な展開!」
「ま、これもありか~」
という感じ。
すべて受け入れている。
引っかからない。
す~っとしている。
もう、流れに従っているから、
ギスギスガツガツしない。
自分のけち臭い考えにとりつかないで、
ただ無常という真理の認識だけを、
行動の動機にしているんだな。
だから、いつだってあっさりさらさらと行く。
くだらない他人の考えにも、
やたら振り回されない。
「それはちがうでしょ?!」
なんて目くじら立てて怒ることもないし、
我慢して、無理して、
従っているわけでもない。
とにかく、
「あっさりさらさら」なんですね。
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