真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

自分の愚かさに目覚めることこそが智慧

 

敵を設定するのも、

迷いの心から。

 

怒りが生じるのも、

迷いの心から。

 

それを知りさえすれば、

怒りからも争いからも

離れることができる。

 

解放される唯一の道は、

自分は迷いだらけの愚か者だという、

その自覚だけ。

 

自分には智慧がある。

自分には理性がある。

 

わたしたちは知らず知らず

そんな前提でいる。

 

それはとんだ思い上がり。

 

智慧もない。

理性もない。

どうしようもない。

もうお手上げ。

 

そうやって、

自分を投げ出した人にだけ、

この唯一の智慧の自覚が恵まれると言われる。

 

自分の愚かさに目覚めることができない人は、

永遠に救われないのだと。

 

 

そうですよね。

どうしたって、

そうは言ったって、

わたしにだって、少しは智慧がある。

少しは理性もある。

少なくともあの人よりはましだ。

 

そう思ってしまうもの。

 

でも、そんなふうに思っているうちは、

自分を投げ出すことはできない。

 

まだまだ自分に捉われている。

 

まだまだ真に解放されない。

 

徹底的に思い上がりを砕かれて、

徹底的に自分の愚かさを思い知らない限りは・・・

 

なんだかわからなくなってきた。

いつものことです・・・

(;・∀・)

 

 

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