古典は冷凍食品?
私の大好きな、100分de名著という番組で、
解説の先生が、
「古典は冷凍食品みたいなもの。」
と言われた。
長いこと、冷凍保存されたお宝が、
もっと知りたい!
もっと学びたい!
という情熱によって溶かされる。
冷凍のままでは、固くて冷たくて食べられなかったものが、
その情熱によって、
生き生きと蘇る。
まるで、古い肖像画の中の偉人が、
急に絵から抜け出してきて、
私に語りかけてくるみたい・・・
そして、びっくりする。
何百年、何千年前のものとは思えない!
遠~い昔の人や、
遠~い国の人や、
遠~い過去の出来事が、
とても身近になる。
まさに、今の自分に働きかけてくれる。
そこには共感の喜びがある。
あ~、私はこんな出会いをずっと待っていたんだ!って思う。
そして、大発見がある!!
ビックリ仰天の大発見!!
あ~、そうだったのか~!!っていう・・・
もちろん、これは勝手な妄想であるかもしれないのだけれど・・・
そんなことはどうでもいいくらい、
うれしくなっちゃう。
そして、誰かに言いたくてしかたなくなる。
ぐっとこらえる。
待て待て、そんなことしゃべり出したら、
間違いなく、おかしな人と思われる。
どうしちゃったの?
ひとりで熱くなって・・・ってなる。
だから、こうしてブログに書いているんですよ~
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