「自分の考え」なんていう偏見はかなぐり捨てて、ありのままを直観するだけ
世間の人には理解できない
~清らかさの八つの経より⑥~
あ~これ、いいですね~
793-6
彼はどんなことに向かっても
見たり学んだり考えたりしたことで自分を武装せず
物事をありのままに見
明るい心で生活してゆくー
だからこの人は世間の人がこういう人だと摑もうとしても
決して摑まえられない人である
武装しない。ありのまま。
あ~いい!
いろ~んなものさしを持ってきて、
「う~ん、これはちょっと足りない!」とか、
「おお、これは充分だ!」とか、
「う~ん、こっちはいいけど、こっちはちょっと足りない」とか、
「これ、全然足りてないよ!全然だめ!」とか、
計らない。
そのまんまを受け入れる。
だから、不平不満も出てこない。
このような賢い人のことを、
ものさしをいつも持ち歩いて、
ああだこうだ言っている世間の人は、
理解することができないんだな。
賢い人は、
すべてと共に
無常の真理を流れているから、
つかまえようもない。
せまい枠に押し込もうとするがんばりもないし、
枠におさまらないという嘆きもない。
そもそも枠というものを持たない。
ありのままを直観するだけ。
それが明るい心なんだな。
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