究極の選択で遊んでみよう
今日は壇珠さんの記事にあった、この究極の選択で遊んでみよう!
まずは・・・?
a)お金がたくさんあって買い物で最高の思いをするが恋愛の経験のない人生
b) お金をたくさん得る経験はないが恋愛で最高の思いをする人生
これは・・・b)だな~!いくらお金があっても人の温もりは買えないからな~。
次は・・・?
a)あなたの夢や望みは叶うが、今のあなたの環境やあなたが大事だと思っているものは手放すことになる
b)あなたの今大事にしているものは生涯持ち続けられるが、あなたの夢や望みは叶わない
う~ん、これは迷う。夢や望みに何を設定して、大事にしているものに何を設定するかで変わる気がする。
でも、思い切って、a)を選んでみよう。
理由は、「手放す」ということばになんとなく惹かれる。
「大事にしているもの=個人的な執着」で、「夢や希望= 自分の力が個人を超えた世界に働くこと」というイメージで・・・
最後はこれ!
a)生涯をお金持ちとして才能を発揮して生きられるが黒歴史だらけ
b)生涯を清廉潔白に生きられるが才能を発揮せず凡人として終える
う~ん。これも難しい。
でも、思い切って選べるかはわからないけど、そんな度胸があるかはわからないけど、選べたらいいな~と思うのはa)。
やっぱり二番目の問題と似ていて、例えイメージ悪くても、黒歴史だらけでも、この世に生まれたからには、自分になにか才能があるのなら、それを開花させてみたいもの。
そして、読んでいるうちにふと思い出した。ヽ(^。^)ノ
昔読んだ小説「世界の中心で、愛を叫ぶ」に出てきた究極の選択のシーン。
a)好きな人と一緒に暮らす
b)別な人と暮らしながら好きな人のことを思い続ける
どっちが幸せ?
そして続けて思いついた。こんな究極の選択。
a)あれあれ?って思うくらい簡単に夢が叶ってしまう人生
b)ちっとも叶わない夢を一生追い続ける人生
こんなのも思いついた。
a)自分の働きをみんなに認められて、褒めまくられる。
b)自分の働きがみんなを幸せにしたんだけど、それが自分の働きだって認識されない。
a)に飛びつきたくなるよな~。でも、よくよく考えてみると、a)の方がそのときの幸福感は強いのかもしれないけど、そのうち満足できなくなって、「もっともっと」ってなって、そのうち醜態をさらしてしまいそう。b)の方が密かに安らかにじんわりと満たされてなんだか美しい。
そして、懐かしくページをめくっていたら、折り目をつけて鉛筆で囲ってある言葉があった。
「人生には実現することとしないことがある」祖父は諭すように言った。「実現したことを、人はすぐに忘れてしまう。ところが実現しなかったことを、わしらはいつまでも大切に胸の中で育んでいく。夢とか憧れとか言われているものは、みんなそうしたものだ。人生の美しさというものは、実現しなかったことにたいする思いによって、担われているんじゃないだろうか。実現しなかったことは、ただ空しく実現しなかったわけではない。美しさとして、本当はすでに実現しているんだよ」
なんか深いな~!
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