真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

人を信じるということは、その人の真実と共に生きること

このガーターを読むと

わたしはわくわくして胸が高鳴る。

 

犀の角の経 45-11

もしも信の人 敬虔な人 智慧の人なる

明敏な友を得たならば

どんな危難をものりこえて 彼と共に

喜びに充ちて思いも深く歩いてゆこう 

 

 

ああ~こんな人と共に生きていけたら・・・

 

そんなふうに考えるだけで

もう、文字通り、

どんな危難も恐くない!って思う。

 

信の人

それは、「真実」に自分を打ち任せる人。

真実を直観して、

真実と一体となって、

真実を行う人。

 

もう、言うことなすこと

すべてが真実において一致している人。

 

そして、こちらの真実ともちゃんと向き合ってくれる。

 

どんな人の奥にも

真実を見ている。

 

その人のありのままの真実だけを。

 

自分の偏ったものさしを持ち出してきて、

ああでもないこうでもないと理屈をこねる人には

この直観がない。

 

でも信の人はとにかく真実をまるごと受け止める。

そこに〇とか✕とかの評価もしない。

 

 

 

そして、「明敏な友」と言われる。

何の捉われもなく、爽やかで軽快。

打てば響く。

感受性が微妙に繊細に働いて、

すぐに的確な行動を起こす。

 

もう、そんな友を得ることができたら、

そんな友といっしょに生きることができたら、

どんなに喜ばしいことだろう?!

 

しかもこれは独立自由の道。

お互いになにも捉われることもなく、

妨げることもなく、

それぞれがそれぞれのすべてを尊重し合い、

刺激し合い、

お互いの人生は共に無限に展開していく。

 

なんてすばらしいんでしょう!!!

 

これは大歓喜の歌ですね!!!

 

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