真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

「こうしなければならない」という当為が人を苦しめる。

人は、自分の勝手な妄想で、

「これはこう!」と決めつけて、

思い通りに動かそうとして、

しかも思い通りにならないと言って怒る。

 

でも、本当は、

物事は、人は、

ただ因縁によって動いていく。

変化していく。

 

いろんなことが組み合わさって、

いろいろに反応して、

いろいろに展開していく。

 

「ひとつ間違えば・・・」というように、

そのいろんなことのひとつが違えば、

違ったことが起きることもある。

 

それが因縁。それが無常。

それが真理なんだな。

 

そこには、

「こうでなければならない。」なんていう、

当為は成立しない。

 

「こうでなければならない。」という、

当為が人を苦しめる。

人を怒らせる。

 

 

「あれしなきゃ!これしなきゃ!」と、

あくせくあくせくしている人に、

苦しみや怒りが生じる。

 

物事がうまくいくのは、

うまくいく条件が整ったからで、

ひとつ間違えばうまくいかないこともある。

 

物事がうまくいかなくても、

自分の力が足りなかったことだけが

原因とは限らない。

 

そのことを認識すれば、

物事がうまくいこうがいくまいが、

もうそこに執着せず、

すべてお任せできるようになるんだな。

 

できることをやったら

あとはすべてお任せするしかない。

そこにしがみついて、こだわって、

うまくいったからといってうぬぼれたり、

うまくいかなかったといって嘆いたり、

一喜一憂することもなくなる。

 

なんとゆったりしたことでしょう!

 

 

 

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