真の人と出会って心の解放へ

心の解放へと導いてくれる真の人(本)との出会いの記録。(毎田周一「釈尊にまのあたり」他 聖徳太子・親鸞・宮沢賢治・・・生きてる人も)

あれこれ欲しがらず あちこち探し回らず 過ぎたことをくよくよせず

今この場所で このときを あるもので 最高度に生きる

~速やかなことの経より⑧~

924-10

食べものや飲みものや 

保存の出来る食物や衣服を受けても 

それを貯えるようなことをせず 

又それが手に入らなくてもくよくよせぬがよい

 

925-11

修行者はどこ迄も深くものを考えて 

さまよい歩かず

悔いることを止め 

時を無駄に過ごさず

騒音を離れたところに 

坐る場所 臥せる場所を求めて 

そこに住むがよい

 

すべては

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与えられぬままにということなんだな。

 

今手元にあるものは、たまたまあるだけ。

いつどうなるかわからない。

 

わたしの支配するものではない。

 

与えられるものも、

他人の手に渡ったものも、

すべては真理にお任せ。

 

今いる場所、生活する場所も同じ。

 

どこへいっても同じなんだから、

うろうろさまよい歩かず、

世の騒音を離れて、

今ここに与えられた場所で、

今この時を最高度に生きればいいんだな。

 

うん、でも、

ちょっといろんなところもうろちょろしてみたい。

そうすれば、自分の足下が世界だって実感できるかな。

 

 

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