欲望なんかにふりまわされている場合じゃないよ!
死に直面したら?
~洞窟の八つの経より⑤~
またこわいの出て来ちゃった\(◎o◎)/!
776-5
この世のことを色々にあがき求めて
却ってそれの餌食となり
そこでふるえおののいている人達を私は見る
この惨めな人達は
あんな生活もしたい
こんな生活もと願い求めて
将に吞み込もうとする死神の口の前で
子供の片言のようなことをいっている
「あれがほしい」
「これがほしい」
「あんな生活もしたい」
「こんな生活もしたい」
そんなふうにいろんなことをあがき求めて、
結局それにふりまわされてしまう。
「あれが悪い」
「これが悪い」
思い通りにならないと目くじら立てる。
それは、自覚者から見たら、
みんな子どもの片言だっていうんだな。
えらそうな顔をして、
もっともらしく、
深刻に、おおまじめに、
「これこそが正しい」って言っているのも、
みんな子どもの片言みたいなこと?
本当は自分の欲望を満たそうとして、
それにふりまわされているだけ?
そんな人間の姿を、
「まさに呑み込もうとする死神の口の前で、
それにも気づかずに、
いい気になって言っている、
子どもの片言のようだ」と例えている。
辛辣すぎるよ(ToT)
死に直面したら、
いつ死ぬかわからないと思ったら、
そんなこと言ってる場合じゃないよ!
もっとやるべき大切なことがあるでしょう?
ってことですね?
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