自分に力があると思っているうちは、無知の矢は抜けない ~杖を取り上げるものの経より⑤~ 939-5 この矢の刺さった者は あらゆる方向に駆けまわるのであるが その矢を抜いてさえしまえば 駆けまわったり はては身動きならぬことに ならなくてもよいので…
とにかく自覚者の自覚の言葉を聞くしかない ~杖を取り上げるものの経より④~ 938-4 そこには必ず行き詰まりがあり 人がそれにぶつかって どうにもならぬのを見て 私は不愉快になった そうして一見しては解らない矢が 彼等の心中に刺さっているのを見…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。